2009年来日ツアーより、東京公演初日4/20のセカンド・ショウを極上音質のオーディエンス録音にて完全収録。大阪で1日、東京で2日間、各2セットをこなした今回の来日公演は、1セットが通常のセットと比べるとやや短めとなりましたが、各公演で微妙に曲目を変えてきており、この東京初日セカンド・セットではラテン色の濃い名曲「Goin’ South」(20分近くにも及ぶ大熱演です!)がセットインとなっています。本タイトルでは、レーベル・オリジナルの高品質オーディエンス・マスターにデジタル・リマスタリングを施したド迫力の極上サウンドでこのステージ全編を完全収録しています。ギタープレイに関しては、全盛期と比べると確かに年齢を感じさせる箇所もありますが、説得力満点のギタートーンは音質の素晴しさも手伝って鳥肌モノです。翌日(4/21)のファースト・ショウはテレビ放送もされており、ファンの方であれば既にご覧になっていることと思いますが、会場の熱気と生々しいバンド・サウンドを余すところ無く捉えきった本タイトルは、ある意味サウンドボード音源を超えるクオリティといっても過言ではないかもしれません。とにかく素晴しすぎるライブ・ドキュメントです!
◆Live in Tokyo, Japan 20th April 2009 (2nd show)
Disc 1 1 intro 2 Secret Affair 3 Twisted Sister 4 Late At Night 5 band introduction 6 Burying Ground
Disc 2 1 Goin' South 2 You Shook Me 3 Can't You Hear Me Knocking 4 outro
◇Personnel; Mick Taylor (guitar vocal), Max Middleton (keyboards), Denny Newman (guitar), Kuma Harada (bass), & Jeff Allen (drums)