(◆収録内容=2015年3/12オーチャードホール公演(東京二日目)◆音源=マルチIEMソース+オリジナルAUDソース(MK4マスター)=マトリクス音源)
2015年来日ツアーより、オーチャードホールでおこなわれた東京3連日公演の中日、3/12のステージを驚愕の極上サウンドにて完全収録。
ジャクソンをはじめとした各メンバーがステージ上で使用する各々バランスの異なる複数のIEMソースと、XAVELレーベル・オリジナルの極上オーディエンス・ソース(MK4マスター)とを絶妙のバランスでステレオ・ミックスした新時代のマトリクス音源。分厚く暖かいMK4マスターのサウンド・キャラクターと、IEM音源のダイレクトかつ分離の素晴らしい音像の「良い所どり」という理想的なバランスで、ウェストコースト・サウンドの真髄とでもいうべきあのライブ・サウンドが甦ります。とにかくこの音質には、全てのファンの方が腰を抜かされるはずです!同時リリースの初日公演(「2015 Tokyo 1st Night」XAVEL HM-047)をも凌駕する本作のサウンド・クオリティは、もはや流出ステレオ・サウンドボードといわれても疑いを抱かない、それほどの完成度です。
最新アルバム『Standing In The Breach』を携えておこなわれた今回のツアーにおいては、同アルバム収録の新曲群と「孤独なランナー」「Take It Easy」といった説明不要のヒット曲の数々を軸にしつつ、随所にファンの要望に応えて日替わりのリクエスト曲が組み込まれるという、近年のジャクソンのライブの真骨頂というべき素晴らしいステージが毎夜繰り広げられました。(とりわけこの東京3公演では、近年演奏されることの無かった多くの楽曲が日替わりでサプライズ演奏されたため、往年のファンにとってはいずれの日も聴き逃せない内容といえるのではないでしょうか?)さて、3連日公演の中日にあたるこの日のライブ。前日から熱烈なリクエストを受けていた「The Late Show」、そしてセカンドアンコールでは「For A Rocker」が実に久しぶりに演奏されています。2度のアンコール演奏がおこなわれたセカンドセットは1時間40分、結果ディスク3枚の大熱演となりました。演奏の質・量ともに文句なし、お腹いっぱいの中日公演。翌日の東京最終公演では一体何が飛び出すのか?そのような期待を抱かずにはいられない近年稀に見る出色のライブを、このままオフィシャル・リリースも可能なレヴェルの完璧なサウンドでお楽しみ下さい!
◆Orchard Hall, Tokyo, Japan 12th March 2015 [Multiple IEM Sources + EX-Audience Source (Original MK4 Master) = Matrix Recording]
(Disc 1) -1st set- 01. The Barricades Of Heaven 02. Something Fine 03. The Long Way Around 04. Leaving Winslow 05. The Late Show 06. Shaky Town 07. I'm Alive 08. You Know The Night 09. For A Dancer 10. Fountain Of Sorrow (Disc 2) -2nd set- 01. Your Bright Baby Blues 02. Rock Me On The Water 03. Call It A Loan 04. If I Could Be Anywhere 05. Which Side? 06. Standing In The Breach 07. Looking East 08. The Birds Of St. Marks (Disc 3) 01. In The Shape Of A Heart 02. Doctor My Eyes 03. Running On Empty Encore #1: 04. Take It Easy 05. Our Lady Of The Well Encore #2: 06. For A Rocker 07. Before The Deluge
◇Personnel; Jackson Browne (Vocals, Guitar, Piano), Greg Leisz (Pedal Steel, Guitar), Val McCallum (Guitar), Mauricio Lewak (Drums), Bob Glaub (Bass), Jeff Young (Keyboards), Chavonne Stewart (Chorus) & Alethea Mills (Chorus)