(◆収録内容=2014年11/29 NHKホール公演 ◆音源=マルチIEM+オリジナル・オーディエンスマスター・マトリクス音源)
「こわれもの」「危機」。2枚の歴史的名盤をライブで完全再現するということで、異様な盛り上がりを見せた2014年来日公演ですが、一連のツアーを締めくくる充実著しいパフォーマンスが繰り広げられた最終日(11/29)NHKホールでのライブが、今ツアーの決定版"メモリアル・アイテム"と断言できる驚愕のハイクオリティ・サウンド、プレス2CD(日本語帯つき)仕様にて登場となりました。
おなじみXAVELレーベルのプロデュースによる本アイテムは、大好評のマルチIEM+AUDマトリクス音源。すなわち、アリーナ・フロントロウ中央席で録音された迫力満点のオリジナル・オーディエンス・ソースと、ステージ上でジョンとジェフが使用する各々ミックスの異なる2つのIEM(イン・イヤー・モニター)ソースとを絶妙のバランスでステレオ・ミックスしたステレオ・サウンドボード録音にも比肩する完璧なサウンド・バランスを誇るアイテムです。同XAVELレーベルより先行発売中の東京ドーム・シティ・ホール公演も秀逸なサウンドバランスを誇るアイテムでしたが、本作はさらに別次元の高音質ライブ盤といって差し支えない凄まじい内容となっています。とかく楽器の輪郭がぼやけがちになってしまうNHKホールでのライブ録音、しかしながらIEMソースを巧みにステレオ・ミックスした本作では、すべてのパートをダイレクトかつ粒立ち良くとらえおり、また煩わしいオーディエンス・ノイズも皆無なので、全てのマニアの方々にご満足いただけることでしょう。さらに圧巻なのはそのステレオ感で、Lチャンネルにスティーヴのギターとコーラス、Rチャンネルにクリスのベースとコーラスといった具合に、この上ない定位感で各メンバーの演奏の細部に至るまでを聴きとることが出来るのです。もちろんこのホール特有の心地よい残響もしっかりと感じ取ることが出来るので、東京ドーム・シティ・ホールのダイレクトな音像とは対照的な”至福のライブ・サウンド”を存分にお楽しみいただけることと思います。
アンコール「ロンリー・ハート」に加え、セカンド・アンコール「スターシップ・トゥルーパー」までもが披露された有終の美を飾る最終日東京公演。非の打ち所のない完璧なサウンドで収録した別次元のライブ・レコーディング。限定プレス2CD日本語帯つき仕様でのリリースです。
◆NHK Hall, Tokyo, Japan 29th November 2014 (Disc 1) 01. Opening (Excerpt from "The Young Person's Guide to the Orchestra") [Close to the Edge] 02. Close to the Edge 03. And You and I 04. Siberian Khatru [Heaven & Earth] 05. Believe Again 06. The Game (Disc 2) [Fragile] 01. Roundabout 02. Cans and Brahms 03. We Have Heaven 04. South Side of the Sky 05. Five Per Cent for Nothing 06. Long Distance Runaround 07. The Fish (Schindleria Praematurus) 08. Mood for a Day 09. Heart of the Sunrise Encore #1; 10. I've Seen All Good People 11. Owner of a Lonely Heart Encore #2; 12. Starship Trooper ◇Personnel; Chris Squire (Bass), Steve Howe (Guitar), Alan White (Drums), Geoff Downes (Keyboards) & Jon Davison (Vocals, Guitar, Percussion)